DADiSP / MatrixXL 詳細説明
関連モジュール
(お得なサンプルワークシート付)
モジュール名 |
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Unit/Wavelet |
Unit/MVA&WLT |
Unit/C.R.F |
開発関連ツール
ツール名 |
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FT-1000 |
DADiSP/Real-Time |
RD法解析 モジュール |
回転次数比分析 モジュール |
行列演算高速化モジュール
行列には信号処理、医療、地球物理、音響、統計、画像処理を含む広い分野での応用の基となる数値が配列されています。 行列を使用することで、連立方程式の解を探したり、数値最適化や線形変換を求めたりすることが可能です。行列の単純な因数分解により、大規模な行列問題でも効果的に処理することが可能です。
LAPACKライブラリ
LAPACK(線形代数パッケージ)は数値線形代数を扱うソフトウェアライブラリであり、連立一次方程式、線形最小二乗固有値問題、特異値分解といった業界において標準的なルーティンを提供しています。さらに、QR分解、LU分解、コレスキー分解、シュール分解を代表とする行列の因数分解を計算するルーティンも含まれています。
処理同調性能
MatrixXL モジュールはMKLライブラリ(Intel社)由来のLAPACKに基づいているため、Intelプロセッサに対して優れたパフォーマンスを示します。最新の命令セット、並列処理、アルゴリズムを用い高い機能性を持たせています。速度パフォーマンスは3倍から50倍までの向上が得られています。
簡単な導入
MatrixXLは自動かつ簡単にモジュールと行列関数のインストール作業が行えます。行列計算の繰り返し作業やカスタマイズ及び組み込み関数による行列計算の場合でも、全く同じパフォーマンスで計算を行なう事ができます。データ解析に基づくいかなる行列もごく簡単に高速化させることが可能です。
動作環境
DADiSP/MatrixXLモジュールの使用には、DADiSP 6.5 B04以上の動作環境が必要です。アップデートのご相談は弊社までご連絡下さい。