DADiSP / PNRF 1.0の機能詳細
関連モジュール
(お得なサンプルワークシート付)
モジュール名 |
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Unit/Wavelet |
Unit/MVA&WLT |
Unit/C.R.F |
開発関連ツール
ツール名 |
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FT-1000 |
DADiSP/Real-Time |
RD法解析 モジュール |
回転次数比分析 モジュール |
Perception Native Recording File
HBM Perception Native Recording File(PNRF)は、バイナリ形式を用いて様々なデータ取得方式によって作製されたデータの複数チャネルを蓄えることができます。ファイルのフォーマットは、複数のチャネルで作製されたデータを効率よく保存できるように設計されています。
PNRFのインポート
HBM Perception Native Recording File(PNRF)は、PNRFデータファイルをインポートし自動的にスケール調整を行います。また、サンプリングレートの設定と各チャネルへの単位情報の設定も行います。インポートされたチャネルは個々に複数のウィンドウか、まとめて一つのウィンドウに読み込まれます。
複数のファイル形式への対応
単一または複数のチャネルを含むPNRF、NRF、LRFファイルが対応し、最適化された バッファ付きI/Oによって大きなファイルでも効率よく読み込むことができます。
簡単なメニューインターフェース
DADiSP/PNRFはDADiSPのワークシートを用いて動作し、ボタン操作でアクセスします。PNRFユーザーインターフェースは重要なファイル情報を表示し、自動的に元のPNRFチャネルの値を適切にスケール処理されたエンジニアリングデータにフォーマットします。個々のチャネルを選択することができ、チャネル名と日付/時間の情報はそのまま引き継がれます。
完全な解析システム
DADiSPでは、PNRF データを使用した完璧な解析、表示、処理環境をサポートします。 DADiSP/PNRFをDADiSPに取り入れることで、SPL、マクロ、コマンドファイルを通してデータインポートおよび解析アプリケーションを自動化して使用することが可能になります。
動作環境
DADiSP/PNRFモジュールの使用には、DADiSP 6.5 B05以上の動作環境が必要です。アップデートのご相談は弊社までご連絡下さい。